1.大前提
「嫉妬」というのは、誰もが経験しているものだと思います。
たとえば、恋バナをしている時に
「彼氏が嫉妬深くて…」と話したことがある人も
妹が「お姉ちゃんは足が速くていいな」と
嫉妬した経験がある人もいると思います。
そして、嫉妬をするのは実績がある人も同じです。
性格もいい、見た目もキレイ、お金もたくさんある、たくさん活躍している…
そんな国民的な女優さんでさえ
嫉妬をすることもあるのです。
ただ…嫉妬は複雑な感情のため、
嫉妬が原因で生きづらさにつながることがあります。
例えばこんな人が嫉妬に苦しめられています。
- 自分は嫉妬しやすいと自覚している
- 「私、嫉妬してるかも」と 薄々、勘づいている
- 自分にはないものを持っている人を 見て 怒りが湧き上がってくる
- みんなから羨ましがられている人に 文句を言いたくなる
- 他人と自分を比べやすい
- 「~たら」「~れば」をよく考える
これに当てはまる人は、嫉妬と向き合うことで
肩の力を抜いて生きていけるかもしれません。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
2.そもそも嫉妬は?
嫉妬を感じるのは、
欲しいけど手に入らない時です。
もっと分かりやすく言うと
「いいな」「羨ましいな」という気持ちのことです。
では、どんなものに嫉妬するのかというと…
「自分が求める大切な何か」が対象になります。
何かに嫉妬した時、
「いいな~羨ましいな~」という感情を
素直に認められれば、
嫉妬は強く感じません。
逆に言うと、
「いいな~羨ましいな~」という感情を認められない人は
嫉妬が生きづらさにつながります。
くわしく説明しますね!
3.嫉妬を認められない人
なぜ、嫉妬をしている事実を認められないか、
それは別のネガティブな感情があるからです。
例えば…
怒り、焦り、イライラ、孤独感、劣等感、不安、罪悪感、恐れなど。
こういった思いがあると、
嫉妬を認められない状態になります。
ただ、嫉妬の裏にあるネガティブな感情には
気付けないことが多いです。
そもそも、ネガティブな感情に気付くことは
エネルギーのいることですし
なんだかモヤモヤする、イライラする…という漠然とした
感情として自覚している場合がほとんど。
なので、嫉妬に苦しめられている人は
嫉妬の感情だけではなくて、
他にどんなネガティブな感情をもっているのか…
という視点をもつことが大切です。
4.嫉妬の緩め方
嫉妬の裏にあるネガティブな感情に気付けたら、
まずはその感情を癒していくことが必要です。
そうすると、嫉妬を強く感じることが減っていきます。
ただし、嫉妬はとても複雑なため、
癒すことが難しいこともあります。
詳しい内容をこちらのページで紹介しています。
注意点もありますので、ぜひチェックしてくださいね↓